聖堂の解体進捗状況


 2024年1月4日より、いよいよ解体の作業に入りました。

 進捗状況を随時お知らせしてまいります。また、エックス、インスタグラムでも発信しております。(ロゴマークをクリックして下さい。)

 

 ※画像は全てクリックすると拡大します。



2024年4月15日(月曜日)


2024年4月11日(木曜日)NHK静岡放送 撮影


2024年4月5日(金曜日)天井調査 測量


2024年3月29日(金曜日)

リブヴォールト天井の漆喰はがし

2024年3月22日(金曜日)

天井の漆喰はがし

 


2024年3月21日(木曜日)

天井の漆喰はがし

 


2024年3月19日(火曜日)

柱頭装飾部の解体作業


2024年3月15日(金曜日)

鐘楼の鐘 1914の刻印
鐘楼の鐘 1914の刻印

 聖堂は1935年に建てられましたが、鐘楼の鐘には「1914」という文字があります。 これはおそらく、別の建物で利用されていた鐘をドラエ神父が清水に持ち込んだのではないかと考えられます。 鐘にはラテン語とフランス語で、こんな文字が刻まれています。

 

GLORIA IN EXCELSIS DEO

ANNO DOMINI 1914

ST CŒUR JESUS

EUGÈNE BAUDOUIN FONDEUR A MARSEILLE

いと高きところにある神に栄光あれ

1914年に イエスの聖心

創立者ウジェーヌ・ボードアン マルセイユにて

 

 ウジェーヌ・ボードアンはEugène Beaudouinというフランスの建築家のことかと思いきや、鐘の「BAUDOUIN」とはスペルが違います。 「EUGÈNE BAUDOUIN bell」で検索するとフランスの教会の鐘の写真がたくさん出てくるので、当時マルセイユで活躍していた鐘作りの職人さんの名前なのかと推測しています。


2024年2月26日(月曜日)

柱頭装飾部の取り外し/告解室の取り外し/壁面漆喰の剥がし

 


2024年2月21日(水曜日)

クラウドファンディング返礼品用の漆喰の剥がし/聖櫃等の壁面造作の取り外し/継続して内部腰壁の木部の取り外し

2024年2月19日(月曜日)

照明器具のとりはずし/床下の状態

聖堂南側の腰板 とりはずし


2024年2月14日(水曜日)

本日、聖堂の調査及び部分解体を行いました。


2024年1月25日(木曜日)


2024年1月20日(土曜日)

外観 香部屋方向
外観 香部屋方向


2024年1月10日(水曜日)


2024年1月5日(木曜日)

内部 マリア像側方向
内部 マリア像側方向
内部中央 天井照明部分
内部中央 天井照明部分


2024年1月4日(木曜日)

 正月も三が日が過ぎた1月4日、いよいよ解体に着手。

 冬晴れのもと、足場が組まれていきます。

1月4日 足場を組む工事が始まりました。
1月4日 足場を組む工事が始まりました。
聖堂入口方向より見た足場
聖堂入口方向より見た足場